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「福久町(石川)」 のテレビ露出情報

上村は兼六園にやってきた。そこにはプラチナ箔を貼るアイスクリームを販売している店が。見城亭で提供されるのはプラチナソフト。金沢は金箔の国内シェアほぼ100%。湿気が多い土地柄で静電気がおきにくいために薄く繊細は箔が扱いやすいという。中でもこのプラチナ箔が貴重で高価でその職人も全国でたった1人しかいないという。福久町にやってきたがここは箔作りの工房が集まっているエリアだという。そのプラチナ箔の職人の高橋さんの元へ。加工され1ミリにされたプラチナは、切ってカーボンを施した紙の間に一枚一枚貼っていく。それを専用の機械で叩いて伸ばしていくという。
次に上村が向かったのは毎田染画工芸。毎田染画工芸では加賀友禅を扱っている。工房では職人たちが筆で絵を描いていた。加賀友禅は自然をモチーフにした絵画的、写実的な表現。それを支えているのがぼかしの技術。ぼかしがあることで絵に陰影がついて絵に立体感が生まれる。ポイントはハケの使い方。上村も筆でぼかしをいれる作業を体験した。次に上村がやってきたのは畑で野菜を育てている女性がいたが、かぶらを育てているというがこれでかぶら寿司を作るという。そこで上村は近江さんの自宅を訪れかぶら寿司を仕込みをしている現場へ。塩漬けしたカブの間に魚をはさんで米麹につけた発酵食品で、石川では冬にはかかせない料理。上村は味の感想に美味しいと答えカブのお漬物のように甘いと答えた。近江さんは地元の高校生へかぶら寿司の普及活動をしているという。そこで上村も作り方を学ぶ。一般的にはぶりを使うが、近江さんはサバを使っている。これを一週間塩漬けにしたサバに挟んでいく。そこで自家製の米麹をいれて人参をすっていくなどの工程を経て寒さの中で発酵させて完成。

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