高野は深川スポーツセンターにて福住剣友会の面々と、2004年8月7日の剣道東京都大会3回戦の再現を実施し、当時とほぼ同じ状況で大将戦を迎え、高野は負けてしまい代表戦を迎えることなく終わってしまった。Replay2日前ふかわは高野の当時の先輩である西山から当時の話を伺っていた。西山は当時から高野は実力はあってもメンタルが弱く本番で実力を示せなかったことが多いなどと明かした。ふかわはどうしても高野に代表戦を克服して欲しいと西山に提案し、代表戦をやることとなった。高野は後悔し続けた代表指名の瞬間を迎え、高野は当時できなかった自分は勝てないという想いを告げた。しかしふかわが当時の監督からの手紙を紹介し、監督は何度あの場面を迎えようと高野を指名すると手紙に綴っており、高野は今度こそ自分が勝つのだと強い気持ちで指名を受け止め、代表戦の再現を実施し、20年越しの代表戦勝利を掴み取った。