日本ハムが本拠地開幕戦をド派手な演出で迎えた。63年ぶりの開幕3連勝と絶好調の日本ハムは、本拠地開幕戦でソフトバンクと対戦した。新庄剛志監督を筆頭に、万波中正選手や清宮幸太郎選手ら、選手たちがド派手な演出で紹介された。開幕4連勝をかけた日本ハムの先発は、昨シーズン最多勝の伊藤大海投手。2回、ソフトバンクは追加点のチャンスで、春期キャンプで「目標は最多安打」と話し、開幕から3試合連続ヒットを続けている周東佑京選手が4試合連続となるタイムリースーベースヒットを放ち、追加点を奪う。追いかける日本ハムは2回ウラ、4番・野村佑希選手が2試合連続の第3号ソロホームランを放ち、反撃に出る。それでもソフトバンクが5回、春期キャンプで「目標は、強い、たくましい男になること」と話していた柳田悠岐選手が第2号ソロホームランを放ち、試合を決めた。ソフトバンクは今シーズン初勝利。試合結果は、ソフトバンク5−1日本ハム。