先週行われた2024ドラフト会議でDeNAドラフト2位・法政大学篠木健太郎投手、日本ハムドラフト6位・山城航太郎投手にインタビュー。篠木選手は「一年生のころからずっと一緒に練習してきた山城と指名してもらってすごくうれしいなと思います」、山城選手は指名直後の涙について「無理なのかなという気持ちもある中での指名だったし、指名された瞬間に今までの苦しかった思いとかも思い出し、後の仲間たちがすごく喜んでくれてたんでそれも見て涙が出てきた」と述べた。2人の強みについて大島公一監督は「どちらも速いボールを投げられる強みを持っているし篠木は超がつくほど負けず嫌いで山城は超がつくほどの人気者で劣勢の時雰囲気を変えてくれる」などと話した。篠木投手は最速157km/h、山城投手は154km/hと大学生トップクラスで目標は2人とも160km/hだという。オリックス・山下舜平大投手は福岡大大濠高で山城とチームメイトでプロを目指すきっかけになったという。