きのう、長崎県・壱岐沖。ヘリコプターの発見時機体は海中で転覆、フロートで浮いている状態だったという。乗っていたのは6人。機長の男性、整備士の男性、28歳の看護師女性は低体温症の疑いで搬送されるも命に別状はないという。86歳の患者女性、付添の68歳男性、34歳の男性医師は脂肪が確認されたという。経緯を紹介。午後1時半に長崎の対馬を離陸、午後2時40分に福岡・和白病院に到着予定だった。しかし午後3時前に海上保安分に通報があり、午後5時過ぎには事故機が発見された。発見された場所は壱岐島から北東に約30キロの沖合だったという。機体は2008年製造の「ホワイトバード」。今月4日に機体を点検した際には以上は確認されなかったという。航空会社は不時着水が考えられるとしている。長崎の40代女性は「離島の医療はヘリに助けられているので今回の事故は心配」などコメント。