4月27日までに政府の備蓄米は1回目と2回目の放出分で21万2132トンが市場に出回ると計画を立てていたがJA農協が95%以上を買い取っている。卸売業者に25%が渡っている。小売・外食には約10%となっている。2024年産の消えたコメが約21万トン。コメ不足で備蓄米約21万トンを放出することにした。東京大学の鈴木さんは「コメの渡し時期が先送りされている事情も」、加谷さんは「全農は備蓄米の流通に対してあまり前向きではなかったのでは」などとコメントしている。小泉新農水大臣は「需要があった場合は無制限に出すといったことも含めて今までとは違う大胆な手が必要」などとコメントしている。競争入札と随意契約について説明した。小野寺政調会長は「国がもうけてどうする」などとコメントしていた。