物流のひっ迫が大きな課題となるなか、大手コンビニチェーンのローソンがおにぎりを冷凍して販売する実証実験を始めた。賞味期限がおよそ4か月となり、店舗への配送の回数を減らすことができるという。実証実験は東京都内と福島県内のあわせておよそ20店舗で行われ、2025年度に全国の店舗で販売することを目指している。セブン-イレブン・ジャパンも冷蔵の商品などの配送をこれまでの1日4回から3回に削減する地域を拡大するなど、物流のひっ迫への対応を進めている。
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