福島第一原発では、事故直後、放射性物質を吸着する「ゼオライト」を詰めた土のう約26トンが建屋地下に敷かれた。東京電力は、廃炉作業の一環として土のうの回収作業を昨日から開始予定だったが、機材の不具合で延期となった。遠隔ロボットを吊り下げるクレーンのフック部分が動かなくなってしまったためで、東京電力は詳しい原因を調査し対応を検討するとしている。
住所: 福島県双葉郡大熊町大字夫沢字北原22
URL: http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/press_f1/2014/2014-j.html
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