福山雅治さん演じる変人だけど天才的頭脳を持つ湯川学。その知識を活かし難事件を次々と解決していく人気ミステリー“ガリレオ”シリーズ。その原作の文庫が10作目を記念し実施されている作者・東野圭吾さんによる企画「東野圭吾を爆流らせろ!」(バズらせろ)が話題になっている。“ガリレオ”シリーズと言えば、漢字と送り仮名で表記されるタイトルが多く、このタイトルを大募集。東野圭吾さん自らが最優秀賞を選び、そのタイトルで“ガリレオ”シリーズの新作短編小説を執筆するという。今回の企画は、東野圭吾さん本人の提案で実現。企画タイトルも自ら考えたという。今月7日の受付開始からすでに7000タイトルほどの募集があったという。今回応募したい人のために、東野圭吾が「こんなタイトルが自分のところに来ると燃える」という3つのサンプルを紹介。「鬼客る(カスハる)」「芯外る(ズレる)」「終麺る(シメる)」。倉田は「実況る(ササる)」などと考えた。また、新たな企画として「東野圭吾がつけた新タイトル!」という企画が始まる。ガリレオシリーズの9作品に東野圭吾さんが自ら命名した“もう一つのタイトル”を26日から1日1作品順不同で発表されていくという。