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「秋元克広市長」 のテレビ露出情報

札幌市は2030年冬のオリンピック・パラリンピックの招致を目指しているが、招致を断念して2034年以降を目指す方針を固めた。街の人は、東京五輪は失敗の部分もあったので慎重になったほうがいい、などと話していた。オリンピック選手も使用するカーリング場で聞くと、残念という声があがっていた。2014年上田文雄市長(当時)は、オリンピックの火を再びこの札幌の地にともそうと述べ、冬のオリンピック・パラリンピックの招致を目指す方針を表明した。しかしその後、招致活動は新型コロナの感染拡大で機運を高める活動は思うように進まず、郵送による意向調査では、賛成が52%あまり、反対が38%余りとなった。更に東京大会をめぐる汚職・談合事件を受け積極的なプロモーション活動を休止する事態に追い込まれた。そして先月13日、JOCの山下会長はJOCとしてもほとんど機運醸成の活動はできていない、などと明かしていた。札幌市の秋元克広市長は、いろいろな方向性について様々な人と協議を進めている、JOCとも協議をして方向性を決めていくことになる、としていた。長野オリンピックで使用された長野市の施設では、北海道以外の地域として唯一ボブスレーなどの会場として使われる計画だった。長野市の荻原健司市長は、札幌の皆さんにも話を聞かせてもらい、今後長野市としてどう対応するか考えたい、と話していた。岸田首相は、検討の状況を政府としては見守っているのが現状などと説明した。
招致を断念した背景に何があるのか。NHK札幌の前嶋紗月は、正直すごく驚いたという感じではなかったといい、複数の関係者は2030年の招致は厳しいと取材に対して話していた状況が続いていたという。最近の状況について、札幌市は2回目の市民の意向調査が必要としていたが、そのための計画が示されない状態が続いたという。今後について札幌市の秋元克広市長は、招致実現にむけて今後どう進めていくべきか、来週11日(JOCの)山下会長と話をしたい、などと述べた。中京大学の來田享子教授は、市民の意見の反映として妥当としていて、招致理由が経済効果という抽象的なものにとどまっている、東京五輪後に発覚した不祥事で不安・疑念を払拭できていないなどと指摘している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年12月19日放送 16:54 - 17:05 テレビ東京
ゆうがたサテライト(ニュース)
札幌市で開かれたオリンピック・パラリンピックの招致に関する意見交換会で、秋元市長は招致活動を停止すると表明した。15年先に市が抱える課題を見通せないことなどを理由に挙げた。

2023年12月1日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
札幌市は2030年と34年のオリンピック招致を目指してきたが、IOCの理事会が開かれ、2030年はフランス、34年はアメリカに候補地が1本化された。さらにIOCは、38年の大会をスイスと優先的に対話を進める。札幌市に今後どう対応するか注目される。秋元市長は今後についてゼロベースで考えざるを得ないと述べた。

2023年11月30日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトQuick ニュース
IOCは2034年冬季五輪の開催候補地をアメリカ・ソルトレークシティーに絞り込み2038年についてはスイスと優先して協議すると発表した。秋元克広市長は「ゼロベースで考えていかざるを得ない」となど話した。年内にも今後の招致の方向性を決める見通しである。

2023年11月30日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
札幌市は2030年と34年のオリンピック招致を目指してきたが、 IOCの理事会が開かれ、札幌市の可能性は消えた。2038年はスイスになる可能性が高いという。札幌市の秋元市長は「今後についてゼロベースで考えざるを得ない。」と述べた。JOCが招致活動を続けるには運営の透明性の確保等が求められる。

2023年10月16日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい! NEWS
札幌市は東京大会の汚職事件を受け2030年大会を断念し2034年大会以降の招致を目指すと表明した。IOC・バッハ会長は2030年と2034年の開催地を同時決定する方針を表明し、正式決定となった。来月末のIOC理事会で2大会の開催地が内定する。札幌市が来月までに準備を整えるのは困難で34年大会の招致は絶望的になった。

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