都内の川遊びスポットを取材すると、子どもの多くがライフジャケットを着用していた。国土交通省も着用を呼びかけているが、水難事故は後を絶たない。先週、三重・津市では川遊びをしていた19歳の男性が溺死した。先月には女子中学生1人と、救助を試みた男性が川で死亡した。斎藤キャスターはあきる野市の秋川を訪れ、水難学会の斎藤秀俊理事が注意すべき点を挙げていった。川に入る段階から注意が必要で、深みにより足がすくわれる。走るなどして一気に入らないことが大切だという。他にも岩に滑って転びやすかったり、岩のある場所によって流れが急に速くなることも。斎藤理事はライフジャケットなどを着用していない場合、体の力を抜いて浮くことを推奨する。
住所: 東京都あきる野市留原813