このチャリティーライブは北杜市の創作和太鼓の演奏グループ「種まきーず」が主催し地元の音楽愛好家7組も参加した。「種まきーず」のメンバー小宮山さんは「被災地に心を寄せて欲しい」と話した。ライブでは「種まきーず」が作曲した演奏や北杜市の岩波さんが中南米の伝統的な縦笛「ケーナ」を使った演奏を披露し、およそ50人の観客は迫力ある太鼓や笛の音に聞き入っていた。会場には募金箱も設置され、集まった募金は被災地で炊き出しを行っているボランティアグループなどに贈られるという。種まきーずは今後もチャリティーライブなどを通じて、支援を続けたいとしている。