三遊亭円楽が登場し、襲名披露公演に駆けつけてくれた桂文枝に感謝した。また、春風亭小朝からは「昔の名人上手を聴いて聴いて聴きまくる」、「上手い人に習いなさい」と言われたことがあるという。なお、円楽は父である三遊亭好楽とともに五代目円楽に入門しているため、兄弟弟子の間柄でもある。どういう噺家になりたいか聞かれると、三遊亭円楽は役者業への挑戦を明かした。春風亭昇太から「芝居をやるようになってから落語が良くなった」と言われ、円楽は1人の人物を演じきることがどう落語に作用するのか知りたいという。大河ドラマに出演経験のある桂文枝も役者業を勧めた。