今回は東京・永田町にある自民党本部のホールで総裁選が行われる。前回・前々回は総裁選を都内のホテルで行っていたが、今回の総裁選は2018年以来に党本部で行われる形となる。正午から国会議員の受付を始め、午後1時から逢沢一郎選挙管理委員長の開会宣言を経て投票を行っていく。地方票は投票が締め切られてこれの開票も行われるが、有効投票数の過半数を獲得した場合は新総裁が決定し、過半数を誰も獲得しなかった場合は上位2人の演説を行ったうえで決選投票を行う。後藤氏は立憲民主党の代表選挙の演説がアピールの場面となったことがあるのではないかと言及。岸田総理が身を引くことで総裁選という機会を与えたがだんだん内向きの争いになってしまったなど指摘。