- 出演者
- 堂真理子 大下容子 松尾由美子 佐々木亮太 デーブ・スペクター 林美桜 中野信子 水越祐一 仁科健吾
オープニングの挨拶をした。
タイ・チョンブリのカオキアオ動物園にいるコビトカバ「ムーデン」ちゃん。連日動物園に世界各国から多くの観光客が集まっている。今月の来園者数は去年の同じ時期と比べ約2倍の11万人超え。カフェの一番人気はムーデンちゃんケーキ。ほかのコビトカバも注目されている。ナコンラチャシマ動物園のコビトカバも大人気。元はマナオだったがムーデンちゃんにあやかり「ムーマナオ」に改名。コンケーン動物園のムーデンちゃんのいとこ生後5か月のコビトカバを見に来る人も増えている。名前も「ムードゥアン」に改名。
オープニング映像が流れた。
鹿児島・枕崎市の映像。九州は今日も真夏の暑さが見込まれる。
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- 枕崎市(鹿児島)
自民党総裁選で党員票開票が始まった。国会議員票では、小泉進次郎元環境相が約60票を固めていて、高市早苗経済安全保障担当大臣は40票近く集めている。石破茂元幹事長は30台半ば。国会議員票では小泉進次郎元環境相、高市早苗経済安全保障担当大臣、石破茂元幹事長と続く。党員票では石破茂元幹事長が優位とみられ、決選投票はこのうちの2人が進むとみられている。
兵庫県・斎藤元彦知事がきのう兵庫県庁で会見。19日に全会一致で不信任決議案が可決されていた。斎藤元彦知事は会見で「30日付けで失職後、出直し選挙を行う」と表明。失職の場合再選すれば新たに4年間の人気を務めることができる。決断の決め手になったのは高校生から渡された応援の手紙だったということ。
兵庫県・斎藤元彦知事がきのう兵庫県庁で会見。出直し知事選挙に立候補する意向を示した。不信任決議に対して納得できていなかった様子。高校生から応援の手紙を手渡されたことが決断のきっかけになったという。街からは「通らないと思う」「また一から出直して頑張っでほしい」など賛否の声が聞かれた。知事選で兵庫県・斎藤元彦知事を推薦したのは日本維新の会と自民党。出直し選挙は11月10日に投開票の可能性がある。
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斎藤知事は維新の会と自民党が共同で推薦していたが、「維新の会」兵庫県議会議員団は斎藤知事を支援しない方針だが、候補者の顔ぶれ次第で斎藤知事を推薦する可能性があるとの話も聞かれている。自民党は独自候補を擁立する方針だが、霞が関の官僚は見つからず、件幹部からも色よい返事は得られていないという。また、候補者が乱立してしまうと再選の可能性もあると見られている。デーブさんは本気で選挙に勝ちたいのであれば告発について1つづつ丁寧に整理すべきだったのではないかと指摘している。
「ワイド!スクランブル」では今週1週間、未来をここからプロジェクトの一環で新たな未来を見つめた取り組みを行うSDGs企画を放送。最終日の今日は不要になった段ボールを大切なものに生まれ変わらせる男性。島津冬樹さん37歳の職業は店や市場に足を運び段ボールを拾い集める段ボールピッカー。都内の仕事場には段ボールが約500枚。島津さんは「段ボールってこんなおしゃれなんだ。それを何かに使えるものにしたいがスタート」と語った。海外の商品を多く取り扱う都内のスーパーを訪問し、約20種類の段ボールを手に入れた。島津さんはこの活動を15年間続けている。日本の古紙の回収率は82.6%(公益財団法人古紙再生促進センター)。そのうち段ボールはほとんどが再利用されている。
段ボールピッカー・島津冬樹さんは、集めた段ボールの個性を生かし様々なものに生まれ変わらせている。段ボールを使った財布。紙幣と硬貨カードの収納も可能。かばん、スマホケース、眼鏡ケースなどまさに変幻自在。島津さんが、ここまで段ボールに引かれたきっかけを語った。最初は3か月持てばいいと思い作った段ボール財布。使い込んでいくうちにその丈夫さに気付き、段ボールのデザイン性の高さに魅力を感じていったという。不要なものから大切なものへ。島津さんは段ボールの新たな可能性を広めたいと考えている。そのため月3回ほど段ボールの財布などを作るワークショップを開催。段ボールの財布を作りを紹介。作業開始からおよそ1時間、世界に1つだけの財布が完成。島津さんは「段ボールはこういう使い道もあるんだって気づいてもらえるのはすごくいい」と語った。
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段ボールピッカー・島津冬樹さんの活動は日本だけではない。これまで43か国に段ボール拾いの旅に出ている。世界を回ってこそ見えるその国の段ボール事情。現在は44か国目となるインドネシアで段ボールを探している。街で気に入った段ボールがあると自ら交渉。インドネシアでの段ボール拾いの成果を紹介。島津さんにとっては宝の山である一方、インドネシアは段ボールを含む古紙の回収率が50%と少なくまだ課題も残る。こうした中、段ボールの大切さを伝えようと海外でもワークショップを開催。少し見方を変えると新しい価値が生まれる。島津さんは「まだ見ぬ段ボールはたくさんある。永遠に終わらない」と語った。
段ボールピッカー・島津冬樹さんは、海外でもワークショップを開催。段ボールを実用的なものに生まれ変わらせている島津さんが作った財布、コインケース、カードケースを紹介。様々なものがあり、1個、約2000円から販売。段ボールで作られたカバンを紹介。インドネシアに行っていて段ボールを探しているという島津さんの思い描く未来図は「世界の段ボールをコレクションする段ボールミュージアム」。島津さんは段ボールの別の使い道があるということを広めるため段ボールの財布などの展示会などを行ってきたが、段ボールミュージアムという誰もがいつでも段ボールと触れ合える空間を作りたいと話していた。
東海や関東では局地的に激しい雨となっている。午後からは警報級の大雨となる恐れがある。低気圧や元台風16号からの湿った空気などの影響で東京都心は朝から雨が降り続いている。現在は伊豆諸島や千葉で雨脚が強まっていて、東京・三宅島空港では今年一番となる39.5ミリの1時間雨量を観測。午後からは更に雨雲が発達し明日朝までに最大で東海で250ミリ、関東で150ミリと静岡から関東沿岸を中心に警報級の大雨となる恐れがある。道路の冠水などに注意。日本の南では明日にかけ台風が相次いで発生する見込み。今後北上し、来週列島に影響する可能性がある。
ドジャースの大谷翔平選手の50号ホームランボールがオークションに出品された。メジャー史上初の50−50を達成したドジャースの大谷翔平選手。50号のホームランボールをとった男性はドジャースからボールと引き換えに30万ドル日本円で約4300万円を提示されたが断った。そして、この男性は50号のホームランボールを米国の競売会社・ゴールディンに出品した。オークションの最低入札額は50万ドル、日本円で約7200万円からとなっている。なお450万ドル、約6億5000万円で入札した場合は即決で購入できる。オークションは日本時間あすから始まる。
米国のバイデン大統領はウクライナ・ゼレンスキー大統領と会談。バイデン大統領は「ロシアが戦争に勝つことはない。ウクライナが勝利する。これからもあなたの味方であり続ける」と述べた。会談ではゼレンスキーが示した勝利計画をもとに今後の支援の内容やロシアの攻撃が収束したあとの計画などについて意見を交わした。会談に合わせてバイデン政権はウクライナに対し、79億ドル、約1兆1400億円規模の新たな軍事支援を発表した。戦闘機に搭載することで目標から離れた位置から投下できる誘導滑空爆弾(JSOW)の提供を初めて盛り込んでいる。
大手飲料メーカー・サントリーホールディングス・新浪剛史社長は「社会全体で継続的な賃金上昇を実現し、経済のさらなる好循環につなげていくことを目指したい」と述べ、都内で開かれたシンポジウムで「来年も7%程度の賃上げを目指す」と発言。サントリーは2年連続でベースアップと定期昇給などを合わせて7%程度の賃上げをしている。今後、労働組合との交渉を経て実現すれば、3年連続の高水準の賃上げとなる。
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世界最大級の旅の祭典が始まった。オーバーツーリズムの緩和へ観光客の分散が求められる中地方の魅力を発信するブースが多数出展。恐竜王国と呼ばれる福井県のブースでは、ティラノサウルスの模型が展示されるほか伝統工芸品の制作体験などができる。ホテルチェーン・マリオットインターナショナルは全国の「道の駅」の近くに系列ホテルの建設を進めている。フェアフィールドバイマリオット道の駅プロジェクト・中本陽子マーケティング部長は「インバウンドが戻りつつある中でも、まだまだ地域に観光客が来てもらっていない。地域活性化をして、地域の人に足を運んでもらえるのは重要かなと思う」と語った。観光客の分散は外国人旅行客の急増が住民の生活などに悪影響を及ぼすオーバーツーリズムの解決法の1つとされている。会場には、農村などに宿泊して農業体験やその土地の食事などを楽しむ農泊を推進するブースもある。国内外の観光客を呼び込むことで、地方の所得向上や人口増加につなげることが狙い。
きのう開幕した世界最大級のゲームの展示会「東京ゲームショウ」。世界でのゲームの市場規模は、約30兆円と4年間で倍近くに成長する中、今年は海外からの出展が過去最多の535社にも上っている。中でも注目されるのがサウジアラビア。サウジアラビア・ファイサルビンバンダル王子も会場を訪れ、「我が国の人口の70%が35歳以下で、国民の67%がゲーマーだと自負している」と述べた。サウジアラビアは国策で石油に代わる産業としてゲームやeスポーツの発展に力を入れている。ゲームと住居などを一体化した特別地区「キディヤシティ」の建設を進めていて、その中に日本の人気アニメ「ドラゴンボール」のテーマパークを建設する構想もある。東京ゲームショウは明日から一般公開され、約25万人の来場を見込んでいる。
14年連続サンマの水揚げ量全国1位の北海道根室市・花咲港では、約1000トンのサンマが水揚げされた。2019年以来の大漁。水揚げされたサンマは早速鮮魚店の店頭に並び、100g以下の小形のサンマはなんと無料で振る舞われていた。花咲港では去年の2倍のペースでサンマが水揚げされている。