- 出演者
- 萩谷麻衣子 大下容子 佐々木亮太 久保田直子 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 杉村太蔵 水越祐一
オープニングの挨拶をした。
きのう最後の討論会に挑んだ自民党総裁選の候補者たち。党のトップには誰がなるのか、その鍵を握るのが党員・党友約105万人。そして投票には何を重視するのか。さいたま市の自民党員・饗庭さんが注目するのは外交。党員歴11年、千葉県の歯科医師・粟飯原さんは「経済が一番。増税より経済を活性化させて、自然と税金が増えれたら夜世の中一番うまくいくはずなのに、それを考えてやってくれそうな人を選びたい」と話す。地方の党員は何を思うのか。先週金曜日、9人の候補が訪れた島根県。党員歴約30年の澤田さんは「どの候補も同じような感じ」と話す。総裁選の投開票が迫る中、政府は新たな総理大臣を選ぶ臨時国会を来月10日に召集する方針を国会に正式に伝えた。召集日には衆参両院本会議で自民党の新総裁が総理大臣に指名され、新内閣が発足する。新総理が早期の衆議院解散に踏み切るかが焦点となる。杉村さんは「党員の方はあす必着なので大半の方はもう投票を済ませていると思う。僕が見ていると決選投票になると長老たちが現段階で差配しているんじゃないかっていうちょっとうがった見方をしちゃう。逢沢選対委員長にぜひやってもらいたいのは、決選投票に2人残った人に最後の訴えを1人3~5分でもいいからその場でやってもらう。そういう選挙になるといいのが僕の提案」とコメントした。
オープニング映像が流れた。
日本列島の雨雲の動きを伝えたのち、全国の天気予報をおこなった。
「TAMORI STATION」の番組宣伝。
中国で計1万人の合同結婚式が全国50か所で同時開催された。中国では婚姻数が10年前と比べ半分近くまで減少している。若者は「室の低い結婚生活より質の高い独身生活がいい」などとコメント。 そうした状況を打開すべく、政府などが主催して1万人合同結婚式が開かれた。
中国の合同結婚式についてのトーク。今回の合同結婚式には少子化対策の他にも、28の民族がそれぞれの衣装で参加することで「一つの中国」を国内にアピールする狙いもあったという。高額な結納金をなくそうという呼びかけもあったとのこと。「女性目線が必要。富裕層の流出もそこが影響しているのでは」とコメントした。
日本一広い村である奈良県の十津川村には、谷瀬の吊り橋など自然を生かした観光地が数多く存在する。外国人観光客が増えており、角田華子さんはガイドとして村の魅力を伝えている。昨年にはカフェもオープンした。カナダ人のチップさんとアメリカ人のティムさんには瀞峡をおすすめした。角田さんは「実際の日本を見てほしい」と語る。角田さんは5年前、博士課程の論文で行き詰まっていたときに十津川村を紹介され初めて訪れ、村に一目惚れして移住した。角田さんは高齢者に必要な村営タクシーのドライバーも行っている。
角田華子さんに関するトーク。杉村さんは「事業を立ち上げ、数年生活すると関係人口が増えるので素晴らしい取り組み。」とした。久保田さんは「都会から移住したい人に、アイデアから半歩踏み出せば誰かの役に立つ、ということが伝わったのでは。」とコメントした。
来年1月18日、19日に行われる大学入学共通テストの出願受け付けが始まった。今回から「情報」が加わり7教科21科目に再編された。出願受け付けの締め切りは来月7日で、約50万人が出願する見通し。再来年は出願手続きがオンライン化される予定。
4月に女性問題で自民党を離党し議員辞職した宮沢博行前衆院議員。宮沢氏は衆院静岡3区から無所属で出馬する意向を固め、来週にも会見を開くという。衆院静岡3区からは立憲民主党・小山展弘衆院議員、自民党・山本裕三氏(静岡3区支部長)、日本維新の会・釜下由佳子氏が出馬する見通し。
スマホ決済サービスのPayPayは、ソフトバンクなどグループ10社の希望者を対象に給与のデジタル払いを開始した。設定金額を家族などのアカウントに自動で振り分ける機能などもある。グループ企業以外のユーザーでも労使協定を結ぶなどの手続きで年内にも利用可能。すでに300社超から問い合わせがあるという。デジタル給与払いには他企業も参入を目指している。
山梨県が検討を進める富士山登山鉄道構想は既存の道路を活用し、次世代路面電車LRTを走らせる計画。山梨県が軌道を設置、民間が車両の整備と運営をする方式が収益性とリスクのバランスが最も良いという。年間利用者300万人、1人1往復10000円の場合、40年間の運用で1848億円の利益と試算された。
南米ペルー・ナスカで新たに303の地上絵が発見された。山形大学などの研究グループが過去に発見されたナスカの地上絵をAIに学習させて航空写真を分析させたところ、地上絵がある場所を大量に発見した。ナスカの地上絵が儀礼や情報共有の目的で描かれた可能性が高いことも分かってきたという。
米国航空機大手・ボーイングの労働組合は25%賃上げを軸とする労働協約を否決し13日からストライキに突入していた。昨日、ボーイングは労働組合に対して4年間で30%の賃上げを新たに提案した(共同通信より)。今回の提案にはボーナスの増額、社会保障関連の充実といった待遇改善策も盛り込まれている。ボーイング側は最終提案と通告している。
国会記者会館から中継。自民党総裁選挙は、石破氏・小泉氏・高市氏の3候補の三つどもえの戦いとの見方が強まっている。そんな中、衆議院の解散時期も焦点の1つとなっている。自民党内では、立憲民主党代表が野田元首相に決まったことで、新総裁に安定感や答弁力を求める声が出ている。自民党ベテラン議員は「投票行動が変わってくる。石破対高市の構図も現実味がでてきた」と話している。自民党内では「立憲が中道保守の票を奪いかねない」と保守に強い候補者を選ぶとも懸念する声もある。小泉元環境大臣は「裏金問題で国民の審判を仰ぐべき」と、早期の衆議院解散を掲げている。石破元幹事長は、国会論戦などを見極めている。高市経済安保担当大臣は、解散を急がない考え。自民党内では「誰が首相になっても新鮮さがあるうちに早く解散したほうがいい」との見方が大勢。野党が候補者一本化を目指す中で時間的余裕を与えたくないとの本音もある。野党側は、早期の衆議院解散を批判している。
来年1月に行われる大学入学共通テストの出願受付が始まった。今回から新たに、「情報」教科が出題される。大学入学共通テストは、来年1月18日・19日、「情報」が加わり7教科21科目に再編。受付締め切りは来月7日、約50万人が出願する見通し。再来年の共通テストは、出願手続きをオンライン化する予定。
今朝は北日本・東日本で冷え込み、本州の今シーズン最低気温を更新。一方、日本の南では新たに台風16号が発生する見込み。けさの薮川(岩手県盛岡市)の最低気温は0.7℃、本州の今季最低気温を更新。その他、青森や名古屋などでこの秋一番の涼しい朝を迎えた。東北や関東は日中も気温が上がらず、東京都心は25℃の予想。