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「立憲民主党」 のテレビ露出情報

立憲民主・社民の石垣のりこ氏の質疑で、午前はいかにに農業の現場の声が政策に反映されていないかを指摘したが、戦略作物助成の多年生牧草の交付金はどんな交付金制度なのか説明を求めた。坂本哲志氏は毎年繰り返して株が残って芽が育つ牧草には1万円の交付をするもので、撒いた年は3万5000円、以降は1万円の交付がされる等と説明した。石垣のりこ氏はあまりにも金額に差がありすぎで、生産者が牧草を収穫し収入や農地を維持できる政策としてはおかしい等と指摘した。坂本哲志氏は多年生牧草は管理が簡便で収穫のみで良いことから、最初は播種と管理を必要とすることから3万5000円、以降は収穫のみであるため1万円である等と述べた。岸田総理は次元やコストも重要であるが農政を持続可能な形で続けていくために農家の所得が持続可能なものである必要があるんだ等と述べた。
石垣委員は「東京電力福島第一原発の汚染水トラブルなどで齋藤経産大臣は岸田総理の指示も含めて2月21日にヒューマンエラー防止の為のシステム導入などの再発防止策をを躊躇なく実施することなどを指導しているが、翌日22日には敷地内で伐採した樹木などを焼却するための設備でトラブルが発生していることについて総理はどのように受け止めているのか」など質問し、岸田総理は「安全性向上に向けて指示をした直後にトラブルが発生したことは、改めて東京電力に緊張感を持って作業にあたってもらうよう求めていきたい」など話した。
石垣のりこ氏の質疑。石垣氏は原発について「三菱電機製造の一部の変圧器に関する、不適切行為に関するプレスリリースというのがある。2021年4月に三菱電機製の変圧器の不適切事象、知見性能結果のデータ改ざんがあった。これどのような不適切な事案だったのか」など質問。齋藤健経産大臣は「変圧器において、そのユーザーとの関係で約束をしていた条件が守られていなかったと。ただし、規制上の問題はなかったという事案だった。三菱電機からの報告によるとこの不適切な検査が行われた変圧器は電力会社の発電及び送配電事業において使用されているものだった」など答弁。 原子力規制委員会の山中委員長は「三菱電機が令和4年に5月25日に公表した報告書によると、不適切行為の対象であった台数は35台だったと承知している」など答弁。さらに石垣氏は「どの原発で何台使われているのかということは経産省として把握しておくべきことではないか」など指摘。齋藤健経産大臣は「いずれにしても変圧器など含めて、原子力規制委員会において判断されるということで私がコメントすべきではないと承知している。問題は把握すべきだし、している」など答弁。
石垣のりこによる質疑。能登半島地震で発生した志賀原発の変圧器の損傷について、山中委員長は、1号機と2号機で、オイル漏れなどの損傷が生じたなどと答えた。石垣は、志賀原発2号機で使われている変圧器は、約20年にわたって、性能試験におけるデータ改ざんがあった三菱電機製のものと同じであり、約500ガルまで耐震性があるだが、最寄りの地震計によると、399ガルで壊れたことになり、耐震性についても疑義が生じるのではないかなどと質問した。山中委員長は、令和4年に、三菱電機の不適切行為が明らかになった際、2号機の変圧器において、耐震性に関する事項では、不適切行為が行われたとの報告は受けておらず、地震計が記録した加速度と今回故障した変圧器が受けた加速度と必ずしも同じではないため、石垣の指摘は必ずしも当たらないなどとし、今回の故障については、北陸電力が現在、原因などを調査しているなどと答えた。齋藤大臣は、三菱電機による一連の不適切事案について、経済産業省として、都度事実関係などの徹底究明などについて、指示しており、三菱電機においては、品質および組織改革が進められているなどとし、変圧器を含む電気設備については、三菱電機の調査では、耐震設計における不正は確認されていないが、原発以外に設置された変圧器に対しても、横展開すべき新たな事実が明らかになった場合には、経済産業省として対応していきたいなどと話した。耐震性の確認について、山中委員長は、志賀原発は、新規制基準を満たし、外部電源以外に必要な非常用電源が確保されていたが、ことし1月10日の原子力規制委員会で、規制庁事務局に対し、変圧器故障の原因究明を北陸電力に行わせ、新たな知見がないかの検討を行うことを指示したなどとした。岸田首相は、三菱電機製の変圧器について、技術的観点なども踏まえて、安全性確保のために必要な点を確認した上で、対応するべきだなどとした。石垣は、原発におけるヒューマンエラーは、多重請負の問題が原因として考えられ、経産省や規制庁にしっかり対応してもらいたいなどと訴えた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月28日放送 5:30 - 5:45 TBS
JNNニュース(ニュース)
自民党の総裁選で石破元幹事長が5回目の挑戦で初めて勝利した。石破氏は臨時国会で野党との党首討論を行い、早期に解散総選挙を行う可能性を示唆した。9人が立候補した自民党総裁選は決選投票にもつれ込み、石破氏が高市経済安保担当大臣を破って新総裁に選出された。石破氏は67歳、鳥取県出身の総理大臣が誕生するのは初めて。石破氏は会見で、自民党の4役人事を今月30日までに、[…続きを読む]

2024年9月27日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(自民党 石破新総裁 生出演)
自民党・石破新総裁は、衆議院解散について「これは総理が決めること。私は総理になっていないので。ただ新体制が出来れば、やっぱりその信を問うってことあるべき。憲法の趣旨からいって。それは早かるべき。国民に判断する材料を提供すべき。そこをどうやって両立させるかだと思っている。公明党ともよく協議をしながら、最もふさわしい時期を選んでいく」、衆院解散の大義は?「政治と[…続きを読む]

2024年9月27日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
このあと党役員人事と組閣に臨む石破新総裁の注目点について太田さんは「記者会見で人事はまだ白紙だが総裁選挙を戦った8人にはふさわしい役職をお願いしたいと話していた。ただ、刷新と安定を両立させる必要がある難しい人事になるかと思います。政治と金の問題を受けた信頼回復に向けて党の刷新をどう図るか。一方で選挙選の最終盤では陣営間の引き剥がし合戦がし烈さを極めましたし、[…続きを読む]

2024年9月27日放送 17:00 - 18:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(ニュース)
去年1年間に使われた政党交付金の総額は269億円で、前の年から73億円減った。総務省は政党交付金の支出が増える傾向にある大型の国政選挙がなかったためとしている。自民党が116億8900万円、立憲民主党が68億4700万円、日本維新の会が36億2200万円、公明党が27億5100万円、国民民主党が10億5100万円、れいわ新選組が5億500万円、社民党が2億2[…続きを読む]

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