立憲民主党の野田佳彦代表。今回は単独で自民党を上回る議席獲得を目指している。選挙戦中盤、党本部で職員から情勢の報告を受けた。今後、候補者が競っている選挙区を重点的に回ることを確認した。翌日、野田代表が向かったのは北海道の激戦区。全国各地で演説を行うため、長距離移動が続く日々。この日は久しぶりに店に入って昼食を取った。立ち食いでの食事はわずか10分だった。自民党の政党支部への2000万円の支給が報じられたこの日、「自民党は非公認の人たちを十何人つくった 厳しい対応をしているようなことを自慢していたじゃないですか」などと批判した。