衆参両院の正副議長と各党の代表者らは安定的な皇位継承のあり方をめぐり議論を重ねていて、額賀衆院議長は次の会合で立法府としての取りまとめ案を提示する考えを示した。与野党間で女性皇族が結婚後も皇室に残る案は概ね共通認識が得られているが、その場合に配偶者と子どもを皇族とすべきかについては自民と立憲の間で考え方に隔たりがある。また旧皇族の男系男子を養子に迎える案でも意見に違いがあり、与野党間で合意可能な範囲でまとめるべきとの指摘も出ている。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.