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「竹下節子さん」 のテレビ露出情報

大河メコンの源流はチベット高原で6カ国を流れて南シナ海へ注ぐ東南アジア最大の川である。そのメコン川が縦断するように流れるのがラオスで人口は約758万人となっている。首都はビエンチャンで国民の6割以上が仏教を信仰する国である。11月は愛子さま初の海外訪問先にラオスを選ばれた。外交樹立70周年を記念してのものである。その際、現地で活躍する海外協力隊員の活動成果を視察されている。柔道の指導にあたっているのは元自衛官の菊池友輝さんである。実は60年前、初の海外協力隊員の赴任先がラオスであった。現地の高校で日本語を教えた山下さんと竹下さん、野菜作りを指導した森永さんと随林さん、そして稲作を指導したのが最年少の大西規夫さんである。ラオスの空の玄関口・ワットタイ国際空港に隊員第一号の大西さんの姿があった。人気を終えて帰国以来、58年ぶりの訪問である。当時、隣国のベトナムは戦争真っ最中でラオスにも爆弾が落とされた。北ベトナムの補給路が作られていたため、戦火に巻き込まれたのである。ラオス訪問2日目に大西さんが向かったのはビエンチャン郊外にある政府の農業施設である。大西さんが米作りの指導のために派遣された場所だった。大西さんの実家は北海道の米農家でアメリカでも農業を学んだ。当時の様子を伝える貴重な写真では田んぼに直接種もみをまく直播きとなっていた。収穫量も少なく、雨季に雨が降ると種もみが流され思うように収獲できない年も。そこで大西さんは苗を育ててから植える田植え方式を導入した。大西さんが伝えた田植え方式はその後ラオス全土に広がり、収穫量が劇的に増えていった。
訪問3日目、現在ラオスに赴任中の隊員49人が揃った。その最前列に大西さんの姿があり少し緊張した面持ちである。現れたのはソーンサイ首相であり、わざわざ大西さんの側まで来てくれ記念写真を撮ることとなった。大西さんは60年前に共に赴任した今は亡き仲間の写真を持参していた。

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