オリンパスは、シュテファン・カウフマン社長兼CEOが辞任したと発表した。カウフマン氏の違法薬物購入に関する通報があり、内部調査を実施したところ、行動規範に相入れない行為をしていた可能性が高いとして、取締役会が辞任するよう求め、本人が応じた。当面は竹内康雄会長がCEOを務め、社外取締役で構成する指名委員会が後任を選ぶ作業を進める。東京株式市場ではオリンパスの株価が急落。一時7%を超えて下落した。
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