鉄輪温泉エリアの「いでゆ坂」にある「地獄蒸し工房鉄輪」で、ご当地食材の蒸し料理でランチをする。4人はお題「こんな別府は嫌だ」で温泉大喜利に挑戦した。出来上がった「ズワイガニ」を食べた八乙女光は「引き締まって美味しい。かぼす醤油が癖になる。」などと話した。野菜は短時間で蒸すことで、食材の水分を閉じ込めつつ野菜の甘みを引き立てる。野菜を食べた長田庄平は「甘い。蓮根はシャキシャキ。」などと話した。オススメの「大分県産豚のしゃぶしゃぶ」は、大分県産の豚肉をキャベツ、もやしとミルフィーユ状にすることで甘みが増す。有岡大貴は「もやしだけでも最高に美味い。」などと話した。
いでゆ坂の先にある絶景を目指す。鉄輪むし湯を訪れる。蒸し湯は1276年の鎌倉時代に創設。温泉の蒸気で約80℃まで温められた石室に石菖という薬草を敷き詰め、その上に10分ほど横たわる古来からの入浴スタイル。足蒸しは、鉄輪温泉の蒸気が充満した箱に足を入れると15分ほどで体全体が温まる。体験した八乙女光は「こたつみたい。」などと話した。
鉄輪地域では古くから100度近い噴気や熱湯が吹き出す場所を地獄と呼び、神秘的な地獄が間近でみられフォトスポットとしても人気。7か所の特殊な地獄を巡る鉄輪温泉の観光コース「地獄めぐり」の中でも、特に絶景と人気の海地獄を訪れる。温泉の蒸気で蒸した「極楽饅頭」をいただく。長田庄平は「塩味があって周りの饅頭の生地がふわふわ。」などと話した。