千葉・成田市の成田山新勝寺に続く参道沿いで行われた「成田伝統芸能まつり」。きょうは徳島県の阿波おどりや島根県の石見神楽など19の地域から26の伝統芸能が披露された。秋田県の竿燈まつりは差し手と呼ばれる男性達が長さ8m重さ50キロある竿燈をバランスを取りながら額や腰の上などで支える技を次々と披露した。また参道では地元で300年以上の伝統がある成田祇園祭の山車が練り歩き、法被姿の若者たちが扇子や笠を手に踊りを披露した。「成田伝統芸能まつり」はあすも行われる。
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