3月の競泳・日本選手権、村佐達也はパリ五輪メダリストの松下知之を抑えて初優勝。1年3カ月で7回自己ベストを更新した伸び盛りの選手。しかし2年前までは無名の選手だった。高校1年生までは1500m自由形が専門種目だったが、インターハイでは32位と結果を残せず。その後200mに転向すると突如才能が開花。1年でいきなり高校日本一に。1500mでは体力温存のためゆったりと泳ぐ。その泳ぎが村佐の200mに泳ぎの強みになっている。来週、初の世界選手権に挑む。
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