- 出演者
- 横澤夏子 せいや(霜降り明星) 綾瀬ことり(Rain Tree)
オープニング映像。
競泳 自由形界のミラモン 平良吏美華さんを紹介。沖縄で育った彼女の夢は、日本は50mで戦えないと言われているため50m自由形で五輪出場を目指したいという。吏美華さんが注目された中学3年生の時。全国中学校水泳競技大会の女子50m自由形で全国初制覇し世代の頂点に立った。高校のインターハイでは1年生ながら準優勝し、トップとの差は0秒08だった。更に、今年3月に行われた全国JOCジュニアオリンピックカップでは大会新記録を樹立し優勝を果たした。吏美華さんの快進撃に地元沖縄は大盛り上がり。沖縄には室内の50mプールがなく大会用の飛び込み台もないためスタートの練習ができないのが課題。そのため、競泳で沖縄出身の五輪代表はいまだ0人。そんな逆境の中で支えてきたのは父・俊晴さん。沖縄の水泳スクールで指導をしながら娘の専属コーチとしても支えてきた。吏美華さんは「お父さんだからこそ信頼できる。不安になることはない」と話す。吏美華さんの両親はともに競泳選手で、6人きょうだい全員がスイマーの大家族。今回、番組は2度目のインターハイに密着した。去年優勝した秋高選手との対戦は、最近ずっと負けている。吏美華さんは沖縄からインターハイで優勝した人がいないことから、沖縄の歴史に残る実績を残してから県外に進みたいと考えている。
競泳・自由形界のミラモン、平良吏美華さんの練習に密着。沖縄スイミングスクール豊見城校で練習する吏美華さん、一緒に練習するのはほとんどが小中学生。この環境から父と日本一を掴んだ。最大の武器は泳ぎのスピードだそう。父の瞬発力・筋力・バランスを鍛えるスピードアップトレーニングで吏美華さんは世代トップのスピードを手に入れた。吏美華さんの弱点はスタートからのドルフィンキック、大会で使うスタート台がある福岡大学へ練習に訪れた。しかし、ドルフィンキックを行わずすぐに得意の泳ぎに入る方法で練習してみることに。吏美華さんは「インターハイで良いタイムを出して、お父さんの考えで速くなるということを実現できたら恩返しになる、考えが合っていると示せるのかなと思う」と話した。インターハイ予選、吏美華さんは4位で通過、ライバルの秋高選手は2位で通過した、
せいやさんは「新しいことしてるから前よりタイムは落ちているけれど、これが噛み合ったときに決勝で爆発してほしい」と話した。
インターハイ女子50m自由形決勝に進んだ平良さん。予選は4位で通過。課題だった「浮き上がり」が上手くいかず、結果は3位。タイムは自己ベストに届かず。次の目標は11月のジャパンオープン。目指すは沖縄県勢初のオリンピアン。
ここまでのVTRについて、「常識を覆している」「伸びしろしか見えない」「環境に言い訳せず良いところを伸ばしていた」などのスタジオコメント。
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- 平良吏美華
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