ことしで106回目を迎える夏の全国高校野球は甲子園球場であす開幕する。開会式のリハーサルが行われ地方大会を勝ち抜いた49の代表校の選手たちなどが参加した。史上8校目の春夏連覇を目指す健大高崎も入場行進で甲子園球場の土を踏みしめた。ことしの大会は新たな暑さ対策として気温が上がる時間帯を避けて午前と夕方に分けて試合を行う2部制が開幕から3日間にわたって導入され、開会式は例年より30分早い午前8時半に始まる。また開会式の途中には給水の時間が設けられる予定。大会は休養日も含めて17日間の日程で行われ、健大高崎はあす大会1日目の第2試合で香川の英明と対戦する。