全国高校野球・夏の甲子園大会はきょう、準々決勝が行われ、ベスト4が出そろった。今大会“台風の目”となってきたのが島根県の大社高校で、県立高ながらベスト8に進出。後押ししているのは紫に染まったアルプススタンドの大声援。きょうの準々決勝にはブラスバンド部員らを含む450人の在校生が駆けつけ、アルプスのチケット2800枚も完売。この大声援が、ここまでの“大社旋風”を大きく後押ししているとSNSで話題になっている。SNSでは「声量がハンパなし」「大社の応援の声量ほんますごいわ」と話題になっている。しかし、大声援の後押しもここまでで、107年ぶりのベスト4入りは叶わなかった。