夏の甲子園で公立高校ながら私立の強豪校を次々と撃破し神話旋風を巻き起こした島根県の大社高校。惜しくも、107年ぶりの準決勝進出はならなかったものの最後まで諦めずに戦う姿は多くの人の心を震わせた。午後4時ごろ、地元の出雲市に戻った大社ナイン。甲子園のマウンドで492球を投げた絶対的エース、馬庭優太投手は黄色い声援に笑顔で応えていた。縁結びの神様として有名な出雲大社のおひざ元にある、大社高校。敗れた昨日の試合直後には出雲市内の空にナインの健闘を称えるように大きな虹がかかった。
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