1日25万人以上が来店する大人気スーパー「いなげや」。宮城店長が厳選したお総菜10品を試食し、今買うべきお総菜ベスト1を決める。暫定1位は銀鮭1尾から2個しか取れない貴重なカマ焼がランクインしている。舞台はいなげや調布仙川店。店長・宮城伸宏さんが案内する。7品目は「熟成銀鮭西京漬弁当」で、80gの銀鮭をみそやカツオ節だしに48時間漬け込んだ西京焼きである。こちらは店独自の条件をクリアした「名物品」の称号がついていて、値段は646円である。宮城店長は名物品の条件として「オリジナル商品で月間3万食以上の売り上げを達成しないと称号が得られない」などと話した。この弁当は1か月5万食以上売れた売れ筋である。得点は207店と暫定3位となった。8品目は「美味豚入りパリッと中華春巻」で岩手や秋田の農家と共同開発したいなげやのプライベートブランド「美味豚」を使用していて、商品化するまで30年以上かかったという。値段は430円で点数は207点と7品目と同率になった。9品目は「だしの旨み！熟成三元豚のロースカツ重」で値段は538円で1日1700食売れるという。点数は218点と暫定2位になった。10品目は「醤油糀とお出汁仕立て！若鶏もも唐揚」で2024年のからあげグランプリで金賞を獲得している。値段は100g・225円。点数は211点と上位には入らなかった。1位は「日本海荒海銀鮭カマ焼」に決定した。