高校生が作っているのはAI。中国の北京で行われた人工知能オリンピック日本代表として出場。大会ではある課題に対しそれを解決するAIを作りその性能を競う。日本代表の選抜課題を紹介。あるガスに関する赤外線の画像やテキスト、表など複数の種類の情報をインプットするとガスの種類を予測してくれるAIを開発するというもの。今大会には61の国と地域から高校生までの子どもら約300人が参加。個人戦で日本代表は、4人全員が金などのメダルを獲得。日本はアメリカなどを抜いて上位に。開成高校・銅・山井勇人さんは学習していた範囲は自分の部屋の中、狭い範囲だったので、そこから日本代表のメンバーとも会えて自分としてはいい経験になったとコメント。世界の中の日本の立ち位置について、聖光学院高校・銅・付聖宣さんは少なくとも高校生の段階ではそんなこともない。IT企業とかで差がつくのはその国に何かあるんだろうなってコメント。
