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「世界相撲選手権大会」 のテレビ露出情報

世界相撲選手権大会で3大会連続準優勝し、日本女子相撲界をけん引している今日和選手の稽古の様子を見学する。今選手は上手投げが得意で、女子相撲はアマチュア競技として1996年に誕生し、男子より競技人口がまだ少ないのと、世界1位になりたい目標のためいつも男性選手相手に稽古をしている。今選手は相撲が盛んな青森の鰺ヶ沢出身で3つ上の兄も道場に通い、小学校に上がるタイミングで相撲を始め、数々の大会で優勝してきた。さらに、高校生のときには世界ジュニア女子相撲選手権大会重量級で2連覇を達成した。自分が世界一になりたい他に、世界に相撲を広げたい目標があり、お金がなくても自分の努力とかでいくらでも上に行けるのが相撲などと話した。
今選手は大学3年生・4年生の時に世界相撲選手権大会の無差別級で2年連続準優勝に輝き、相撲の魅力を世界に発信するため、ラオスで子ども向けの相撲教室を開く活動を行った中で、相撲は男子だけのスポーツだった背景で更衣室やトイレが男子と一緒なのも嫌で稽古も行きづらいという声を聞いたりなど、女子が相撲を続ける課題も見えてきた。2019年にはイギリスBBCの「女性100人」に選ばれ世界からも注目が集まる中で、ジェンダーに対して戦う女性力士と捉えられていた時があり悩んでいた時期もあったと話した。今選手は海外の選手と相撲を盛り上げたいと話した時に、「やりたいならやればいい。やれる環境がないなら作ればいい」と言われ衝撃を受け、周りの協力を得て企業に入社し相撲部に入部することになった。アルゼンチンで相撲を2年間教え、相撲の指導と普及活動して世界選手権のときはアルゼンチンのコーチとして打倒日本という新たな目標もでき、2年間アルゼンチンで相撲を広めたあと競技に戻って世界一を狙いたいなどと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年2月25日放送 7:30 - 10:25 日本テレビ
シューイチ中山のイチバン
オリンピック競技化を目指し相撲に人生を捧げてきた女子選手を取材。世界相撲選手権大会3大会連続準優勝を果たし、日本女子相撲界を牽引する今日和選手。相撲は男子が行う伝統文化というイメージが根強い中、人生を捧げる魅力があるという女子相撲の世界とは。

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