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「第25回 FAI熱気球世界選手権」 のテレビ露出情報

ハンガリーのセゲドで熱気球レースの世界選手権が開催され、29カ国118チームが5日間のレースでしのぎを削る。そこには藤田雄大選手の姿もあった。藤田雄大選手は競技歴が長く、世界ランキング1位の選手にも一目置かれる存在だという。ブリーフィングが終わり、藤田雄大選手達は離陸の準備に取り掛かりスタートした。パイロットが目指すのは地上にあるターゲットだという。
藤田雄大選手が人よりも優れているのは風を読む力だという。5月に行われた佐久バルーンフェスティバルでは藤田雄大選手が風の流れを読んでいる様子が伝えられた。藤田雄大選手は「日々の繰り返しで見えるものが変わってくる」と語っている。
藤田雄大選手が初めて気球に乗ったは2歳の頃で、父も国際大会で優勝するくらいのパイロットだったという。競技の世界に飛び込むと、3年後には史上最年少で日本選手権を優勝し、2014年には世界選手権で優勝した。藤田雄大選手は現在は栃木県の渡良瀬に住んでおり、ここで気球を飛ばしており、妻と2人で暮らしているという。
世界選手権は3日目になり、10年ぶりの世界一になるために気象庁に勤務する宮田晃平さんが合流した。そこで風船を飛ばしてデータを収集し解析し、そこから高度ごとの風の向きや速さを調べた。藤田雄大選手は地上とやり取りをしながらレースを進めていった。ただ大会3日目を終えて、118チーム中38位という状況だという。
世界選手権の4日目。逆転優勝に向けて藤田雄大選手は大勝負に出ようとしていた。この日は最も難しい種目「ランドラン」という競技が行われるという。そして藤田雄大選手はレースに臨んだ。藤田雄大選手はこの競技で、118チーム中16位と大きく順位を上げた。
世界選手権の最終日。雨雲が迫り、風も目まぐるしく変わる中で、ターゲットに近づけない気球がある中で、藤田雄大選手は気球を操作してターゲットに挑んだが、世界一にたどり着くことはできなかった。表彰式で藤田雄大選手はライバルたちの輝かしい姿を目に焼き付けた。藤田雄大選手は「表彰式はいい。はっきりと悔しさを与えてくれる」と語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月12日放送 1:20 - 2:06 NHK総合
スポーツ×ヒューマン(オープニング)
今回は熱気球レースで名前を轟かせているパイロットの藤田雄大を特集。藤田雄大はこの秋に熱気球レースの最高峰である世界選手権に挑んだという。

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