今回は 帝京大学チアリーディング部を紹介。現在インカレに向けて熱気にみちた体育館。大学日本一を決めるインカレは4年生にとって特別な意味をもっている。国内にプロがないために多くの選手は大学で競技を引退する。Aチームは16人中4年生は3人いて、4年間支え合っていた仲間だという。インカレが終われば別々の道へと進む。そして4年生唯一のトップの小松さんはチア漬けの日々を送っていたがトップとして体重管理はかかせないという。彼女には忘れられない試合があり、それは3年生の時に挑んだ日本選手権にてトップとつとめた小松さんはバランスを崩し落下。チームでミスをカバーし日本一にはなったが小松さんの心境は複雑。4年間書き続けているチアーノートには最後のインカレに関する意気込みが書かれていた。そのために瞬発力を磨き、スタンツへの絶対の自信をつけるため練習に励んでいる。