宮崎市の宮崎大宮高校は県大会準優勝の結果をおさめて全国大会出場を決めた。小倉百人一首競技かるた 第46回全国高等学校選手権大会は58のチームが出場する。強くなるための練習も様々あるのだと言い、後藤さんは試合するほど強くなっていくと経験の大切さを紹介していた。練習も試合形式で行うことも多いのだと言い、ジャージは膝の部分が擦れ畳も手で払った跡が残るなど努力が見られる。短時間で手札を覚える必要があることから短期記憶が強化されるのだといい、一方で払う練習をいているのでカードが並んでいると払いたくなってしまう事があるのだという。後藤さんは「緊張よりワクワクしている」「楽しく試合をしたい」と明るく話している。