三重県を訪問している天皇皇后両陛下が、「全国豊かな海づくり大会」の式典に出席された。天皇陛下は、
「この大会を契機として、海や漁業への人々の理解と関心がさらに深まり、豊かな海づくりの輪がここ三重県から全国へ、そして未来に向けて大きく広がっていくことを願っている」と述べた。きのう鳥羽市内の水族館を訪問し、ラッコのジャンプなどをご覧になられた両陛下はきょう、志摩市で開催された「全国豊かな海づくり大会」の式典に出席された。両陛下は海女の格好をした子どもたちのパフォーマンスに笑顔で拍手を送り、その後、マハタやアコヤガイの稚魚などを漁業関係者らに手渡された。両陛下は夜、皇居に戻られる予定。
「この大会を契機として、海や漁業への人々の理解と関心がさらに深まり、豊かな海づくりの輪がここ三重県から全国へ、そして未来に向けて大きく広がっていくことを願っている」と述べた。きのう鳥羽市内の水族館を訪問し、ラッコのジャンプなどをご覧になられた両陛下はきょう、志摩市で開催された「全国豊かな海づくり大会」の式典に出席された。両陛下は海女の格好をした子どもたちのパフォーマンスに笑顔で拍手を送り、その後、マハタやアコヤガイの稚魚などを漁業関係者らに手渡された。両陛下は夜、皇居に戻られる予定。
