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「第66回NHK紅白歌合戦」 のテレビ露出情報

MISIAはこれまでにNHK紅白歌合戦に8回出場した。初出場は2012年で、ナミビアのナミブ砂漠から生中継した。ナミブ砂漠は世界最古の砂漠と言われ、本番当日の朝に雨が降っていた。パフォーマンスにあたっては好条件に恵まれたという。2015年は故郷の長崎にある平和公園から歌唱を披露。同年の夏に「いのちのうた」に出演し、原爆の爆心地に近かった長崎市立城山小学校を訪問した。アニメ主題歌「オルフェンズの涙」の制作を手掛けるなか、学生たちから戦争の惨禍について聞いていた。MISIAはみんなの想いを代表して届けることを自負しているという。
2018年の紅白ではNHKホールから、「アイノカタチ」を披露。MISIAはサプライズで人々を楽しませたいと、デビュー曲「つつみ込むように…」も届けた。実はかなり緊張し、いつもよりロングトーンが続かなかったという。翌年は紅組の大トリを任され、いろいろなジェンダー、セクシュアリティの人々が生きやすい世界、愛が満ち、幸せになることを願い、日本で活躍するドラァグクイーンたちを招聘した。
2020年はコロナ禍ということで無観客でのパフォーマンスとなった。だが、MISIAは出場アーティストたちからいいものを届けようとする熱意を感じ、画面の向こう側にいる人達を抱きしめられるような気持ちが届けばと思っていたという。21年は東京国際フォーラムへ移して開催され、藤井風とコラボレーションした。MISIAはコラボを希望する手紙を認めたところ、藤井はすぐに快諾してくれたという。藤井の出演はシークレットだったため、他のアーティストが姿を見せない朝にリハーサルを行っていた。
22年、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まり、世界情勢は不安定に。同年末の紅白で、MISIAは希望の歌を届けたいと思い、平和への願いを込めた「希望のうた」を披露。作詞、作曲を矢野顕子が手掛けた。次の年が兎年ということで、ウサギを彷彿とさせる衣装にし、ダンサーたちとは「明日が楽しみと世界中の人が思えることは平和」という思いを共有していた。23年は影絵作家、藤城清治氏とコラボ。人々にとって新年が良い年になることを祈念し、本番へと臨んだ。MISIAにとって、紅白は垣根を取り払い、みんなを元気にする場所だという。今年は年始に地震が起き、世界情勢が緊迫化するなか、MISIAは「明日へ向かうエネルギー、希望を感じて貰えるような歌が歌えたら」と語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月26日放送 19:30 - 20:42 NHK総合
みんなのベスト紅白放送100年企画 みんなのベスト紅白 キックオフスペシャル!
2010年代、テレビ放送はアナログ方式からデジタル方式へと移行。東日本大震災が発生した2011年、第62回の紅白は明日への一歩を踏み出すとの思いを込めたテーマで開催。第63回にはきゃりーぱみゅぱみゅがド派手な衣装で初出場。第66回、AKB48を卒業した前田敦子と大島優子が登場し、高橋みなみの最後の紅白にサプライズを起こした。第67回は新たな映像技術による演出[…続きを読む]

2024年6月15日放送 19:56 - 20:54 日本テレビ
with MUSIC(with MUSIC)
ゲストの椎名林檎は2015年の紅白歌合戦で有働と共演。以前から憧れていたんだそうで、背後から有働を凝視していたんだそう。曲ごとに全く違った世界観を見せることで知られており、「丸の内サディスティック」「歌舞伎町の女王」などの代表曲。17歳の頃レコード屋で働いており、水商売の店からスカウトを受けたことが。同期・宇多田ヒカルは椎名林檎を「音楽性は素直」など語る。S[…続きを読む]

2024年2月20日放送 23:00 - 23:30 NHK総合
おげんさんのサブスク堂(おげんさんのサブスク堂)
羽生は演技前、演技後に聴く曲があり、初の海外大会で優勝した帰りの機内でゆずの「栄光の架橋」を聴いていたという。また、フィギュアスケートを練習する日々のなか、ゲームに熱中し、「MOTHER2 ギーグの逆襲」、「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」などをプレイしていた。4歳の時にフィギュアスケートを始め、コーチから「何の曲を滑りたい?」と訊かれた。羽生は「ウルト[…続きを読む]

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