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「第99回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会」 のテレビ露出情報

前回の箱根駅伝、エントリー選手の中で唯一の石川県出身者だった城西大学・久保出雄太選手。どんな時でも前向きにいられたのは恩師の存在があった。石川県加賀市出身の久保出選手は兄の影響で中高サッカー部。しかし高校2年の時に陸上部に転部し新たな夢を持った。箱根駅伝を観た時にユニフォームをかっこいいと感じた城西大学へ。しかし誰でも入部できるわけではなく、久保出選手は同好会へ入部。鍛錬を重ね監督の授業をとるなどし関係を作った。秋から駅伝部の練習に参加。5000mの自己記録を30秒短縮、2年時に駅伝部への入部が決まった。櫛部監督は久保出選手の熱量に驚いたという。2年の秋には箱根駅伝の予選会に。3年時にはついに箱根駅伝出場を決めた。しかし、1月1日に発生した能登半島地震。久保出選手の心は大きく揺れた。櫛部監督は久保出選手へ「お前の走りで石川県を盛り上げるしかない」と伝えた。区間13位という結果だったが、来年は区間賞を目指すとし、2大会で主要区間を任された久保出選手。今やチームになくてはならない存在となった。集大成の箱根は監督への感謝の走りを見せる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年12月24日放送 16:55 - 17:25 日本テレビ
サンデーPUSHスポーツ箱根駅伝100回大会SP
青山学院の運命の1日を密着。3年生の若林宏樹は1部屋に2人で住んでおり1人あたりのスペースは半分しか無かった。入口のドアに飾っていたのは松岡修造の格言カレンダーで若林は「ネガティブだから試合前に見ると元気が出る」とコメントしている。若林は1年生で箱根駅伝の5区に抜擢し、箱根駅伝5区は標高差800m以上で上り坂が続く過酷なコースだった。2009年に青山学院が3[…続きを読む]

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