プロ野球ではソフトバンクが9度目の優勝を決めた日本生命セ・パ交流戦。そこで生まれた様々な記録を“めざましテレビ厳選”。ソフトバンクからモイネロは今シーズンの交流戦で三振を37個奪い、最多新記録を樹立。西武の今井達也も球団新記録となる17奪三振をマークし、今シーズン初の完封勝利をあげた。日本ハムの山崎福也はDH制が採用されていないセ・リーグ主催の試合で打席に立つと5年連続ヒット。巨人の坂本勇人は交流戦通算安打を335本に伸ばし、トップと2本差の2位に浮上。DeNAは牧秀悟、筒香嘉智、戸柱恭考が三者連続ホームランと交流戦でセ・リーグ発の快挙を達成。DeNAは交流戦開幕まで水曜日に一度も勝てていなかったが、11日のオリックス戦で水曜日初勝利。今年の交流戦は2010年以来、15年ぶりに上位6チームをパ・リーグが独占している。