ガードナーまりいちゃんがダウン症とわかったのは産まれた後。母・瑞穂さんはイラストレーターとしても活動。当時を思い出し絵を描いてもらった。最初は受け入れられず、まりいちゃんを受け入れるため似顔絵を描き始めたという。兄・エイデンくんは小学校低学年の頃、学校に馴染めず通えなくなった時期があった。母・瑞穂さんが作った絵本はエイデンくんとの何気ない会話から生まれた。タイトルは「もし僕の髪が青色だったら」。瑞穂さんはエイデンくんが「僕が学校に行けなくてもお母さん僕のこと好き?」と聞きたかったが、ダイレクトすぎて聞けなかったから「髪の毛青く生まれても…」と聞いてきたのではないかと語った。
まりいちゃんは地域の幼稚園へ通っている。母・瑞穂さんはこれまで描けなかったまりいちゃんの似顔絵に取り掛かり完成させた。まりいちゃんは定期的に大学病院で診察を受けている。北畠先生はダウン症のスペシャリスト。親御さんへダウン症と伝える際は毎回念入りに準備する。赤ちゃんが産まれる前から高い精度でダウン症などの可能性を調べる検査も始まっている。検査でお腹の赤ちゃんがダウン症だとわかり、産まないと決断した女性が手記をよせてくれた。綴られていたのは命をめぐり決断することの重さ。
まりいちゃんは地域の幼稚園へ通っている。母・瑞穂さんはこれまで描けなかったまりいちゃんの似顔絵に取り掛かり完成させた。まりいちゃんは定期的に大学病院で診察を受けている。北畠先生はダウン症のスペシャリスト。親御さんへダウン症と伝える際は毎回念入りに準備する。赤ちゃんが産まれる前から高い精度でダウン症などの可能性を調べる検査も始まっている。検査でお腹の赤ちゃんがダウン症だとわかり、産まないと決断した女性が手記をよせてくれた。綴られていたのは命をめぐり決断することの重さ。