神奈川県箱根町で今年7月にオープンしたホテルではフロントに3台機械があり宿泊客が自分でチェックインができるようになっていて荷物預けも自動になっている。交通系ICカードをカギのように使いかざすことで扉が開き荷物の出し入れができる。宿題の支払いもチェックアウトして行うが部屋にいながらテレビ画面のQRコードで支払いが可能に。自動販売機やランドリーなどをキャッシュレスにすることで現金管理する人手を減らしたという。ホテルの営業担当課長は「労働力という問題も出てくるので持続可能なホテルとして生き残っていくため機械化を進めている」と話した。