箱根のお盆の風物詩「大文字焼」。予想外の緊急事態にスタッフ総出で対応に追われた舞台裏を取材した。本来は16日に開催されるが、台風7号の猛威に見舞われていた。100年以上の歴史がある大文字焼は2日遅れの延期になった。急遽開催日が変更となったが、祭りには2万5000人の来場者が訪れていた。本来は駐車場を屋台村として使っていたが、延期となったため今回は来賓用の駐車場を屋台村にするなど対応に追われたとのこと。田村会長は「関係した皆様に感謝しかない」などと話した。尚、この祭りの延期で30万円の追加費用がかかったとのこと。