猛暑で海に異変が起きている。海水温が上昇し、「秋サケ」が取れず、価格が高騰し、水産物に変化がある。秋サケ漁は今が最盛期だ。しかし、量が減っている。北海道によると、前年同期比で63.4パーセントとなっている。異常だという昆布森漁協の川原田部会長。築地の鮮魚店・斉藤水産では、サケが並ばない。かつては庶民の味方といわれたサンマ。例年は150グラムだったサンマが120グラムの小さいものになっている。今年はサバが取れているという。水産研究・教育機構の黒田さんは、海水温の影響だという。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.