卓球男子団体準決勝、世界ランク4位・日本VS世界ランク7位・スウェーデン。第1試合、戸上隼輔選手・篠塚大登選手がダブルスに出場。篠塚選手のカミソリドライブや戸上隼輔選手のカウンタードライブが冴えわたり、第1試合は日本3−1スウェーデンとなった。第2試合、張本智和選手が個人銀メダルを獲得したエースと対戦。第1ゲーム・第2ゲームは激しいラリーの末、両者1ゲームずつ奪い合った。第3ゲーム・第4ゲームを張本選手が奪い、日本3−1スウェーデンとなった。第3試合、戸上選手はクリスティアン・カールソン選手に翻弄され、日本1−3スウェーデン。第4試合は篠塚選手が1−3で押し切られ、勝負は最終決戦までもつれた。最終戦、張本選手は世界ランク24位のA.シェルベリ選手と対戦。張本選手は完璧なゲームを展開し、2ゲームを連取。しかし、その後は相手に連取され、スウェーデン3−2日本となった。日本時間あす、3位決定戦で3大会連続のメダルに挑む。