新米の出回りが進む中、コメがさらに値下がりするとの見通しが強まっている。米穀安定供給確保支援機構のコメの生産者や卸売業者などを対象にした調査では、指数が「50」を下回ると値下がりするとの見方が強まっていることを示す。向こう3か月の価格見通しを示す指数は、8月の調査結果が28となり12か月連続で「50」を下回った。コメの民間在庫が過去最大の水準に積み上がり、コメ余りが意識される中、調査した団体は「政府備蓄米が買い戻しされることになったものの、取引関係者の間では価格水準が下がるという見方が強い」としている。
