上垣アナがディック・ブルーナ・ジャパンの松本月菜さんにインタビュー取材。アカウントエグゼクティブ(AE)としてデザインの監修・ライセンシー企業に対する窓口業務を行う。美容業界で働いていたが、ミッフィーに憧れて去年7月に入社。前職を生かすミッフィーの美容雑貨を担当している。自分が使いたいか、自分がかわいいと思えるかを重視している。ミッフィーのイラストが正確に再現されているかが重要。思い入れがあるのはミッフィーと天使を用いたシリーズ。天使はミッフィーの母親にミッフィーが生まれると告げるキャラクター。初めて監修した商品で天使のかわいらしさも気に入っている。イラストがシンプルなため、イメージが損なわれないよう顔のパーツや配置のバランスに注意が必要。商品化に苦労したのはカチューシャ。グッズの色味をブルーナカラーに合わせるのが大変だった。色味が少しでも違うと商品化がNGになってしまう。2人ともカチューシャを装着して取材を続行。ミッフィーの強みは70年間にわたり世代を超えて愛され続けており、幼少期に使った絵本やベビーグッズの影響で大人になってからも愛着を持てること。ネガティブな感情を持たず、温かい気持ちになれる。