谷原章介らが挨拶をした。1960年代後半から若者を中心に一大ブームとなったフォークソング。次第に社会的なメッセージが歌われるようになると若者たちの共感を集めていきます。より一層広まるきっかけとなったのが深夜ラジオで数多くのフォークソングが紹介された。70年代に入るとフォークシンガーがラジオのパーソナリティに抜擢され数々のヒット曲が生まれていった。南こうせつさんの「神田川」もアルバムの中の1曲だったが深夜ラジオで流れるとリクエストが殺到しシングルカットされると200万枚超の大ヒットとなった。南こうせつさんは「ラジオで神田川をかけたら次の週ものすごいリクエストはがきが来た」などと話した。横山剣さんは中学のときに横浜から山中湖までサイクリングしたときに南こうせつさんのラジオを聴いて元気をもらったと話した。