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「糖類」 のテレビ露出情報

今日、東京都心は日中30℃を超え、今年一番の暑さとなった。来週木曜まで連日30℃超えの予想。この暑さで熱中症の救急搬送も相次いでいる。東京消防庁管内では、昨日36人が熱中症の疑いで搬送。重症者はいなかったが、昨日は最高気温32.3℃湿度62%と高かったことが関係していると考える。
熱中症を防ぐための飲み物として、水やお茶の他、スポーツドリンクや経口補水液がある。農林水産省によると、スポーツドリンクは、糖類とナトリウムなどミネラルを含む清涼飲料水。経口補水液は、ナトリウムなどのミネラルとブドウ糖を一定の割合で配合した飲料で、体液とほぼ同じ浸透圧のため吸水率が高く浸透速度も速く「飲む点滴」ともいわれる。どちらも、がぶ飲みはNG。スポーツドリンクは、500mlペットボトル1本に、30g以上の糖分が含まれる。適量以上に飲み続けると、糖の過剰摂取による肥満や虫歯の恐れがある。経口補水液は、スポーツドリンクに比べ、糖分は少ないが塩分が多いため、一気に大量に飲むとナトリウムの過剰摂取になり健康を害する恐れも。腎臓や心臓などの疾患がある場合、注意が必要。どう飲み方を気をつければいいか、救急医学が専門の横田教授に聞いた。経口補水液は脱水症状を改善させるためのもの。ラベルには、水やお茶とは違う、脱水症の時にと記載されている。大量に汗をかいた後は脱水状態といえるのでOK。飲み方は、ゆっくりちびちび飲む。のどの渇きがなくなる程度をイメージ。子どもは体重に対する目安があるので、ラベルの注意書きを確認。普段は麦茶や水で十分に水分補給になる。
NITEが公開した実験映像。モバイルバッテリーを炎天下の車内に置くと、時間経過で変形を始め、その後白い煙が出て爆発し、炎に包まれた。NITEによると、モバイルバッテリーやスマートフォンなどのリチウムイオン電池を使用している製品は、熱の影響で異常な反応が起きて、破裂や発火の危険性があるという。去年10月、兵庫県で車内にモバイルバッテリーを置いていたところ、発火して座席シートが焼けた事故もあった。事故当時気温は30℃あった。リチウムイオン電池は、ノートPCやタブレットにも使われている。直射日光や炎天下の車内に放置しない。

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