今、収穫の最盛期を迎えている、さつまいも。今年は、超当たり年だという。今朝、平日にもかかわらず多くのお客さんでにぎわっていたのが、千葉県流山市にある「蔵出し焼き芋かいつか流山おおたかの森店」。独自の技術で熟成させ最高糖度が47度にもなるブランド芋を使った焼き芋や、熱々の大学芋にソフトクリームを合わせたスイーツ。更に、カフェスペースでは焼き芋料理も。建物の外では、さつまいもの詰め放題を実施。1袋で500円。今シーズンは、スーパーでもお得にゲットできる。アキダイ・秋葉弘道社長は「例年の2割ぐらい安い、値段も安くて物がいい」と述べた。そんな当たり年に、これまでの常識を覆す新たなさつまいもが登場。先月から販売しているというのが東京・港区にあるテイクアウト専門店「芋泉−IMOSEN−」。サンドイッチやスイーツなど数種類のさつまいもを使った商品が並ぶ。きのう、早速新品種を目当てに来たお客さんも。焼き芋で提供している「あまはづき」。店の担当者は「栗っぽい甘さのイモになります」と述べた。