米軍が13日連続でイランの軍事施設やインフラを攻撃。イラン側もこの間、連日反撃した。米軍兵士は4人死亡。アメリカとイランは6月17日、14項目の覚書に調印したが、7月11日に戦闘再開し再びホルムズ海峡を船が通れない状態に戻った。合意を急ぐあまり覚書が曖昧な内容だったことが戦闘再開の要因とみられる。紅海の港からタンカーで世界各地に輸送する代替ルートは、イエメンのフーシ派がサウジアラビア船を対象に海上封鎖を宣言し、22日にはサウジアラビアのタンカー2隻を攻撃。トランプ大統領は「フーシ派はイランの手先だ。さらに攻撃あればフーシ派とイラン双方を徹底的に攻撃する」と警告している。日本の原油備蓄量は202日分あり、アメリカなどからだいたい調達することで必要な供給量を確保してきた。バーブルマンデブ海峡まで通れなくなると供給不足で価格高騰することは避けられない。新たな懸念として、イランが去年の秋、遠心分離機数千基をコラン山地中深くのトンネルに保管していると報道された。イランは各開発は行われていないと強く反発しているが、トランプ大統領は近いうちに非常に激しく攻撃するだろうと予告した。
