ロイター通信によると、イエメン暫定政府は4日、フーシ派が支配する地域を奪還するため大規模な軍事作戦を開始した。暫定政府トップは、緊張緩和のためのあらゆる機会が尽きたと述べ軍に作戦開始を支持したとしている。内戦が続くイエメンでは、2022年の停戦合意がおおむね維持されてきたが、イランでの戦闘を受けフーシ派がイエメン西部の紅海沿岸地域を相次ぎ掌握、再び戦闘が激化していた。これに対しフーシ派は4日、イエメンの内戦で対立するサウジアラビアの石油施設にミサイル攻撃を行った。サウジアラビアが主導する軍が過去12時間に50回に及ぶ攻撃を行ったことに対する報復だとしている。
